今年も残り数日となり、いよいよ年の瀬独特の雰囲気が漂っていますね。私はこの年の瀬の独特な雰囲気がとても好きです。
独特とは言ってもいろいろとあるのですが、サッカーやバスケなど時間制のスポーツの終了間際に近い雰囲気もあります。特に応援しているチームがリードされている時。あともう少しで終わるという追い詰められた焦りのような雰囲気がありますね。結局のところ、年初に想定した計画というか目標が予定通りではないということに尽きるのですが。ここまで来ると、毎年恒例といった感じです。
もともと、大した目標を立てたりする訳ではないですし、どうしても今年中にやらなければならないというほどのことでもありません。考えてみると、目標や計画というよりは願望ですね。宝くじを当てて億り人になるなんて感じですので。逆に予定通りになるならすごいことです。そんな感じですので、年末もある程度ギリギリまで来ると、また来年ですねと、簡単に持ち越してしまうというね。
一年というとある程度の時間がありますので、きちんと計画を立ててゆっくりでも進めていけば良いだけの話ではあるのですが、逆に長すぎて持ち越してしまうこの状態はまさに夏休みの宿題かと思います。ですが、夏休みの宿題はギリギリではあってもやり切ってましたので、そこは違いますね。やはり目標の立て方に問題がありそうです。願望ではなく、計画を立てて一歩ずつ進められる内容でないといけませんね。当たり前のことですが。そして、一年間という時間を意識すると良さそうですね。年末にこれはできたとかできてないと振り返ると、来年はもう少しこうしてみようと・・・と考えていくとなんだか仕事みたいで嫌になってきましたね。
結局のところ一周回って、願望的なことでもそれを意識しながらゆるく過ごしていくというのが私には合ってそうだということで今があるように思います。とは言え、年末になるとタイムリミット的な変な焦りが出てくるという変な感じですね。年末とはそんな思いにさせる独特の雰囲気があるということですね。なんだかんだ言いながら、この雰囲気が結構好きだったりします。
それでは、今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
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