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実を言うと、このカップ＆ソーサーに出会うまではカップ＆ソーサーのソーサーって必要？って思っていたのですが、実際にカップとソーサーを揃えて使ってみると、想像以上に便利でしたし、何よりも満足感がすごいと気付かされました。スンヌンタイのソーサーと共通で、このパラティッシのソーサーはお皿に窪みがないのでソーサーとしてだけではなく、単独のお皿として使うことがきでます。カップを右手にソーサを左手にちょっとリッチな感じの飲み方でカップ＆ソーサーを楽しむのが本来の使い方ではありますが、紅茶とクッキー、コーヒーとマカロンみたいにカップとソーサを別々で使うことも、カップをスープカップとして使うことも、カップは使わず、ソーサーを普段の取り皿として使うような使い方もできます。ちなみに、ソーサーはパラティッシの16.5cmプレートと全く同じサイズ・形です。 そして、このパラティッシ カップ＆ソーサーがどんなにすごいのかを分かりやすいのか分かりにくいのか、とにかく表現すると、普段は基本的に水しか飲まない私ですら頑張って紅茶を入れたりコーヒーを入れたり、終いにはカプチーノとか作ってしまうところです。おそらく、皆さんもカプチーノとか頑張って作っちゃえます。そういう力がこのパラティッシ カップ＆ソーサーには宿っていると思っています。ほっと一息つきたいとき、平日のテレワークの合間、お掃除終わり、休日のコーヒータイムに。夜にゆっくりホットミルクを飲んでみるのもいいですよね。毎日にちょっとした幸せを加えてみる。そんなゆとりがある生活ができると嬉しいですね。
カップ＆ソーサーのソーサーは小皿としての使い勝手も良い感じです。コーヒーや紅茶にお菓子は付き物ですからね。このようにカップの受け皿として使う場面より小皿として使う場面の方が多いような気がします。おやつの時間に限らず、ごはんの時間にも取り皿として活躍しています。程よい大きさですので、何かと使いやすいですね。電子レンジでも使えますし、本当なんでもありな感じです。うまく表現できませんが、お皿のユーティリティプレイヤーと言ったらわかりやすいでしょうか。いや、余計に難しいか。とは言え、一番何で使うかと言われると、やはりおやつの時間でしょうね。
1969年から作られているアラビアの“パラティッシ”。フィンランドの陶芸界で最も有名な人物の一人であるビルイエル・カイピアイネンによってデザインされました。 パラティッシはフィンランド語で「楽園」という意味。パラティッシの特長である大きなパンジーやカシス、ぶどう、りんごなどの花やフルーツのモチーフが目を引きます。 パラティッシシリーズは時代を越えて世界中の人々に愛される商品になっています。
スウェーデンの陶器メーカー、ロールストランド社の子会社として1873年にフィンランドのヘルシンキ郊外、アラビア地区で誕生したアラビア／Arabia。1916年に独立し、フィンランドを代表する食器メーカーとして歩みをスタートさせました。 カイ・フランクやビルイエル・カイピアイネン、トイニ・ムオナなどの北欧を代表するデザイナーによって生み出された数々の名品はイッタラグループのブランドになった現在でも世界中の人々に愛されています。
以下のような特性がありますが、品質には問題ございません。良品として扱っています。 ●小さな黒点やへこみ、ざらつき、がたつきなどが認められるものがあります。 ●プリントの濃淡、色とび、ムラ、ずれなどが認められるものがあります。 ●裏面のブランドロゴはアイテムやロットによって変わる場合があります。 原産国は予告なく変更となる場合があります。
