線彫スープカップ 鉄散

Regular price¥2,970
/
税込

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ブランド 古谷製陶所
サイズ 口径約12cm(取手含めて約14cm)×高さ約6cm
容量 240ml(8分目)/360ml(MAX)
生産国 日本
材質 陶器(信楽焼)
内容 商品のみ(箱なし)


送料は、一律680円(税込)。ただし、九州は800円(税込)、北海道・沖縄は1,000円(税込)になります。

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意外としっくりくる大きさ

スープカップと聞くとマグカップに似たような大きさなのかなと想像するかもしれませんが、このスープカップはマグカップより結構大きい、一見中途半端に見えかねない大きさのスープカップです。ですが、それがこのスープカップのポイントで、これが意外としっくりくる大きさなんです。大きさは取手を除くと口径約12cm、高さ約6cmです。容量については、ざっくり表現すると、かの有名なインスタントカップスープ2杯分、300mlのお湯を入れて丁度良い感じです。古谷製陶所さんによると容量240ml(8分目)/360ml(MAX)だそうです。ですので、このスープカップにはミネストローネや豚汁などの具が入っているものを入れるのがお勧めです。他にもシリアルやミニ丼など、スープ以外のものも似合います。また、このスープカップは飲み口が反っているので、口当たりが良く、とても飲みやすいです。
信楽焼らしい優しく素朴な土味、粉引ならではの柔らかな風合いを感じながら食事を楽しんでみてください。

焼物の醍醐味

粉引の柔らかい白に縦に細かく彫りを入れた優しい色味が印象的なスープカップ。粉引の白いスープカップにところどころ見える鉄分の黒い点「鉄散(てつさん)」がより器の表情を豊かにしています。
この信楽焼のスープカップは、焼物の特徴でもある個体差が生まれてきますので、どのようなスープカップが届くかは箱を開けてのお楽しみ。特に鉄散のスープカップはカップの下部分に焼き色が付いており個体差が大きくなります。同じものでもいろんな風合いを楽しむことができるのは、焼物の醍醐味ですね。

信楽焼

滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られている陶器です。日本六古窯の一つに数えられており、1976年に国の伝統工芸品として指定されています。狸の置物で有名ですが、それ以外にも多種多様な焼き物が生産されています。信楽焼の特徴は緋色という温かみのある色です。他にもビードロ釉(ゆう)や焦げが特徴でこれらが日本独自の侘び寂びの趣を表現していると評価されています。また、信楽焼は粗めの土質の陶土を用いており、耐火性が高いことでも知られています。
日本六古窯:中世から現在まで生産が続く代表的な6つの窯(越前、瀬戸、常滑、信楽、丹波、備前)

古谷製陶所

1970年に設立された信楽焼の製陶所。すべての工程を手作業で行っており、同じ商品でも少しずつ形が異なります。手作り感があり、そして温かみがある器が特長。独自にブレンドした鉄分の多い赤土をベースに、鉄散やサビ釉を中心とした独自の器を制作しています。

製品について

●使い始めは、洗剤などで軽く洗ってそのままお使い下さい。吸水性があるため、水に浸けた時にグレーに変色したり、斑点ができる場合がありますが、完全に乾くと元の状態に戻りますのでご安心下さい。 品質に問題はありません。
米のとぎ汁などで煮ると、シミを防ぐ効果がありますが、完全に乾燥するまで色が変わる場合がございますのでご注意下さい。
●油物や色の濃い液体を盛りつける際には、水やお湯にさっと浸け水分を含ませてからお使い頂くとシミなどが付き難くなります。
●使用後はよく乾燥させてから収納して下さい。カビ、シミの原因になります。
●電子レンジでのご使用は問題ありませんが、オーブン、直火でのご使用はできません。
●食洗機のご使用はおすすめしておりません。
●底面処理をしておりますが、万一に備え、敷物等をお使いください。

 

貫入
焼きムラ
気泡

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