送料は、一律680円(税込)。ただし、九州は800円(税込)、北海道・沖縄は1,000円(税込)になります。
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これは完全に一目惚れした商品です。カトラリーにわずかにつけられたくぼみが何とも言えない可愛さを醸しだしています。普通、カトラリーに何か装飾であったり工夫を施すとなると柄の部分になると思うのです。ある意味斬新で、だけどとても可愛いデザインを考えるデザイナーの方って本当にすごいですよね。柔らかな丸みを帯びたフォルムに小さなくぼみ。カトラリーがデザイン次第でこんなに可愛らしくなるのですね。偶然とはいえ、このカトラリーを見つけられたことに感謝したいです。 美味しいご飯を食べると自然と笑みが生まれますよね?equboはその名の通り、ご飯を食べて笑った時に頬にできるエクボを表現しているそうです。このコンセプトと言いますか、このデザインが生まれた理由と言いますか、それを知るとますます好きになって愛着が湧いてきます。 エクボは皆さんが普段使っているカトラリーよりもずっしりとした重さが感じられると思います。決して重いという訳ではなく、「しっかり詰まっている感」といったら良いですかね?そういった感じです。素材感といいますか、見た目はつや消しが施されているため、マットな質感でとても落ち着きのある仕上がりになっています。
多くのナイフにはお肉などを切るためのギザギザが付いていますが、equboのナイフは刃にギザギザがありません。ですがハイカーボンステンレス製のequboはギザギザがなくてもお肉などの硬いものが切れます。それもそのはず、equboは金物の町で有名な燕三条発のカトラリーなのです。切れ味良くスッと切れます。とは言え、触ると手が切れるというほど鋭くはありませんので、なんだか不思議な感じ。そして、フラットなデザインになっていますが、柄の部分は半月状になっているためequbo特有のずっしり感もあり、高級感ある感じに仕上がっています。通常、ナイフのギザギザ部分は洗い物をする際にスポンジが引っかかってなかなか手強いのですが、このequboはギザギザがないので洗いやすいです。ここは個人的にかなりポイントが高いです。ギザギザがあると洗いにくいので、あらかじめ包丁で切ってしまいナイフなしで食べることも多かったのですが、このequboの登場によりちょっと優雅にナイフで切りながら食べることができるようになりました。そう、料理下手な私が焼いた硬いお肉もスッとね。切れちゃいます。
燕振興工業は大正8年にナイフの製造から始まりました。今では道路のカーブミラーや標識なども手掛ける多機能メーカー。燕三条は金属加工で有名な街ですが、この燕振興工業もその燕市に位置しています。ちなみに、燕三条とは燕市と三条市をあわせた呼び方で、新幹線の駅名としても有名ですね。 equboをデザインしたnendoは佐藤オオキ氏が主宰するデザインオフィスで様々なデザインアワードを受賞しています。 燕振興工業とnendoのコラボレーションで生まれたequboは品質としてもデザインとしても最高のアイテムと言えます。
●ステンレスは、表面にある酸化皮膜によって錆びにくい金属ですが、汚れや酸性・アルカリ性の強いものが長時間付着していますと、 酸化皮膜が破壊され錆びることがあります。 ●ステンレス以外の金属と長時間保管しておくともらい錆が発生してしまうことがありますのでご注意ください。 ●食器洗浄機は対応可能ですが、一部のメッキ加工されたアイテムは変色や摩耗の原因になりますのでおススメはしておりません。基本的には、柔らかいスポンジに食器用中性洗剤をつけ優しく手洗いし十分にすすいだ後、きれいな布ですぐに拭き取ってください。