送料は、一律680円(税込)。ただし、九州は800円(税込)、北海道・沖縄は1,000円(税込)になります。
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粉引の柔らかな色味と八角のフォルムが特徴的な八角ケーキ皿。古谷製陶所さんの人気商品である八角プレートのケーキ皿サイズです。 八角のお皿ってなかなか見かけないデザインですよね。このような八角のお皿を持っている人は少ないのだろうなと想像して、勝手に特別感みたいなものを味わっております。また、古谷製陶所さんのお皿は一つ一つ手作りで大量生産されるものではないので、余計に特別感が増します。このお皿は名前の通りケーキがぴったりおさまるサイズ感です。ケーキ以外にも、ちょっとしたおかずやフルーツ、お菓子、取り皿としてもぴったりなお皿です。
粉引きで焼かれた鉄散の八角ケーキ皿はやわらかな白色で、和食器だけでなく洋食器とのコンビネーションも良い感じです。色、形ともシンプルなためか、北欧系の器と並んでも違和感なし。ケーキだけでなく生クリームなどケーキとしての1セットがちょうどよく収まります。まさにケーキのために生まれたケーキ皿、ということで、もともと洋に合う和としてデザインされたのかもしれませんね。コンビネーションが良いのも納得ですが、単独で見ればしっかり和食器です。表はきれいな感じですが、お皿をひっくり返すとよくわかります。粉引きの特徴でもある白泥(白化粧)や釉薬は裏側までかけられていませんので、赤土、白泥、釉薬の3層が模様のようになっています。焼物の特徴でもありますが、同じものでも唯一無二となるのです。これが焼物の醍醐味。ぜひこの個体差を楽しんでいただければと思います。
滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られている陶器です。日本六古窯の一つに数えられており、1976年に国の伝統工芸品として指定されています。狸の置物で有名ですが、それ以外にも多種多様な焼き物が生産されています。信楽焼の特徴は緋色という温かみのある色です。他にもビードロ釉(ゆう)や焦げが特徴でこれらが日本独自の侘び寂びの趣を表現していると評価されています。また、信楽焼は粗めの土質の陶土を用いており、耐火性が高いことでも知られています。 日本六古窯:中世から現在まで生産が続く代表的な6つの窯(越前、瀬戸、常滑、信楽、丹波、備前)
1970年に設立された信楽焼の製陶所。すべての工程を手作業で行っており、同じ商品でも少しずつ形が異なります。手作り感があり、そして温かみがある器が特長。独自にブレンドした鉄分の多い赤土をベースに、鉄散やサビ釉を中心とした独自の器を制作しています。
●使い始めは、洗剤などで軽く洗ってそのままお使い下さい。吸水性があるため、水に浸けた時にグレーに変色したり、斑点ができる場合がありますが、完全に乾くと元の状態に戻りますのでご安心下さい。 品質に問題はありません。 米のとぎ汁などで煮ると、シミを防ぐ効果がありますが、完全に乾燥するまで色が変わる場合がございますのでご注意下さい。 ●油物や色の濃い液体を盛りつける際には、水やお湯にさっと浸け水分を含ませてからお使い頂くとシミなどが付き難くなります。 ●使用後はよく乾燥させてから収納して下さい。カビ、シミの原因になります。 ●電子レンジでのご使用は問題ありませんが、オーブン、直火でのご使用はできません。 ●食洗機のご使用はおすすめしておりません。 ●底面処理をしておりますが、万一に備え、敷物等をお使いください。