テーブルナイフにはよく刃先にギザギザが付いていますが、このequboには付いていません。
レストランなどでの外食時、肉料理には大抵の場合テーブルナイフが付いており、手元でお肉を切りながら食べています。私の場合、自宅で食べるときは大抵盛り付け前に包丁で食べやすく切りますのでテーブルナイフを使って食べることはありません。これには理由があり、単に食べやすいからということもありますが、洗う際に刃先のギザギザにスポンジが引っかかるのが好きではないからです。スポンジがボロボロになってしまいそうで、かなり細心の気を使います。
スポンジなんて高いものでもないしボロボロになったら買えばよいという話もありますが、スポンジをボロボロにしながら洗い物をするというのも気が引けますし、使えるものならできるだけ使いたいという希望もあり。自分の手がボロボロになる訳ではないのですが、なんか痛い感じがするのです。そんな訳でテーブルナイフは持っているものの使う場面をあえて作りません。しかし、出会ってしまいました。ギザギザのないテーブルナイフに。
このequbo、ギザギザがなくともお肉が切れます。かといって包丁のように鋭利な刃先でもなく、非常に不思議です。ハイカーボンステンレスでできているとのことで、通常のテーブルナイフに比べるとやや刃先が鋭いかなというくらいです。かと言って手が切れるというほどでもありません。これなら洗うことも気にすることなく使えます。これにより、テーブルナイフを使いながら食べるというちょっといい感じの雰囲気になりました。やっぱり肉料理は手元で切りながら食べるというのが美味しい気がします。お肉食べてます!って感じです。さらには、ほど良い重量感がさらに気分を盛り上げますね。
そもそもテーブルナイフを使って食べるようなステーキなどの肉料理は、ちょっと高くても良いお肉をお店で料理してもらうのが間違いないと思ってますので自宅ではあまり食べず、たまに気分良く奮発してお店に行く程度でした。が、ここ数年はふるさと納税を使って「たまにはちょっと良いお肉を食べたいよね」と言い訳しながら食べる機会が増えてきました。equboのテーブルナイフもありますし。