近所で見つけた朝顔。あまり見かけないきれいな色ということと、二輪が仲良く咲いてましたのでこれはいいなと思いました。花を見ると元気になれますよね。
朝顔といえば夏の風物詩。思えば、小学校で朝顔を栽培して観察するという今も昔も変わらない風習があり、小さい頃から夏と言えば朝顔ということがすり込まれているのかもしれません。この夏休み時期、あちらこちらで学校から一時帰宅している青い鉢植えが家の前に置いてあったりします。まさに夏の風景です。でも実は季語で言えば朝顔って秋の季語なんですよね。旧暦では春が1,2,3月から始まりますので、朝顔の咲く7,8,9月と言えば秋だからということのようです。まぁ、私の中では季語に関係なく夏風情ですけど。
朝顔は文字通り朝に咲く花ですので、毎朝元気をもらえるように自分でも育ててみようと毎年思ってるのですが、気付くのが花の咲いた夏なんですよね。残念というか抜けてるというか。小学校の時の記憶をたどれば5月くらいから種を植えて準備していかないといけませんね。確か。
花が元気をくれるというのは、自分で育てた花であればなおさらです。花って必ず咲くとは限りませんからね。途中で枯れてしまうこともありますし、順調に育っても花が咲かないということもありますし。その点朝顔は一つの苗からたくさん花が咲きますのでかなり高確率で花が咲きます。つるが伸びるのでその工夫が必要になりますが、比較的育てやすい花だと思います。おそらく私でも大丈夫でしょう。
花を見てると心が明るくなるというかうれしくなるというか、元気になれます。これ不思議です。花が元気にがんばれと言ってくれているような、私の文章力ではうまく表現できないのが残念ですが、とにかくこう気持ちを瞬間的にパァッと明るくしてくれます。そして、そんな花を見ると私もがんばらなきゃと元気になる訳で。
そう、間違いなく私のサポーターです。