種を植えて一ヶ月以上経過したオリーブですが、今のところ沈黙を続けてます。発芽するならそろそろかなと思いながらも時が経過しています。
発芽率1%と言われている中で88個の種を植えていますので、仮に全滅したとしても確率上は正しい訳で、何となくではありますが嫌な予感というのも時々頭をよぎります。とは言え、何か策がある訳でもありませんし、発芽しようがしまいが何かに影響する訳ではありませんので、このまま根気強く・・・というかあてもなく待つしかないかなと思ってます。発芽すればラッキーくらいな軽い気持ちで。
諦めたらそこで終わりと言いますが、大切なことだと思います。確かに諦めてしまうとそこで終わりますし、諦めなければ終わらないというね。単純な話ではあります。特別な理由がない限り、諦める必要はまったくないですね。オリーブの場合、例えばその鉢を今しか植えられない特別な花を植えるのに使いたいとかいった事情がない限り、そのままにしておけば良いだけですので。諦める理由は今のところありません。
何事もそうなんだと思ってますので、私の場合、振り返ってみると難しいことであっても特に理由がなければ諦めることはしないですね。もちろん、だからといってうまくいくとは限りません。単に諦めていないのでずっと続いている訳です。諦める理由がありませんので。その内に何年か、いや何十年か経った時にふとうまくいってることに気付くことがあります。その間ずっと挑戦し続けている訳でもないのですが、これはだめだと決めつけていないと言うことはできます。過去に欲しい車があり、その時はこんな高い車を買うことはどうひっくり返っても無理と思いつつも、十年くらいしてその車を中古車で買ったことがあります。希望としてはレベルダウンしているのですが、その時私としてはついに夢がかなったと思いました。
小さくとも成功体験を積み重ねていくのは大切なことだと思います。この成功体験とは考えようでもあり、私のように中古車で手に入れたとしても成功体験と考えることが大切です。そうすることで夢はかなうと信じることができるようになり、それが実現することでさらなる夢に向かえます。オリーブもきっと発芽してくれると信じて今日も水を撒いています。
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