ここのところ暖かい日もあり、徐々に春なんだなと思います。そして、まだ三月になったばかりではありますが早咲きの桜がちらほらと花を咲かせていますね。
桜にも個体差はあるでしょうし、品種もあると思います。いずれにしても、ぽかぽかした気候の中で桜の花が咲いてくるのを見るといよいよ春なんだなと実感しますね。しかし季節感のある花ですね、桜は。冬のどんよりした雰囲気から春の明るい雰囲気にがらっと景色を変えてしまいますので。季節の変わり目に咲く花ということでより印象的な花になってるのだと思います。
朝顔やひまわりは夏の季節感がありますが、季節の変わり目というよりは季節のど真ん中で咲きますので、夏が来たなと感じるのではなく夏だなと感じます。これはこれで季節を感じることには変わりないのですが、桜が持つ季節感とは少し異なります。桜は季節の変わり目で、これからくる新しい季節に対するわくわく感を連れてきてくれますね。特に四月は年度の始まりという新鮮な雰囲気もありますので。
考えてみると季節の変わり目を感じることというのは季節によって違います。もちろん人によっても違うと思います。私の場合、春は桜が咲くことで春が来たことを感じ、夏はTシャツ一枚で過ごせるようなった時、秋は肌寒くなって長袖を着た時、夏にしても秋にしても衣替えを通して季節を感じます。洗濯して、しまっておいた独特の匂いが季節の変わり目を感じさせますね。冬は冬の匂いを感じた時、もちろん春は春の匂いがありそこで季節の変わり目を感じることもありますので、いろいろな要素が重なっていると言えばそうなのかもしれません。しかし、桜のようなことは他の季節にはありませんね。ぱっと咲いてぱっと散るという大体一週間くらいの出来事ですかね。だから余計に印象に残るのかもしれませんね。
四季がなくちょうど良い気候が一年続くというのも過ごしやすいのですが、そうなると年中同じ景色や同じ服が続くことになり飽きてしまうかもしれません。暑かったり寒かったりの波があることで、余計にちょうど良い気候の春や秋が過ごしやすく感じるような気がします。同様に良くないことがあるから、その先の良いことが余計にうれしく感じられるとも言えますね。と考えると、良くないことがあったとしても乗り切れるような気がしてきます。波は順にやってきますので。
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