ここ数年で思っていたことなのですが、蝉の声が聞こえ始めるのは梅雨明けの合図であるということ。妙にタイミングが一致していると思います。
ニュースや天気予報で梅雨明けなんて聞くまでもなく、蝉が鳴いたら梅雨明けなんだと思うようになりました。逆に言えば蝉が鳴くまでは梅雨です。例え晴れが続いていたとしても。いずれにしても、梅雨が明けようが明けまいが何か変わることがあるわけではないのですが。自分なりの季節の感じ方のひとつに蝉の声があるという話です。極めて個人の主観的な話ではありますけど。
もちろん、蝉が鳴き始めるための気象条件みたいなものがあるのだと思います。気温とか湿度とか。これが梅雨が明けた時の気象条件に当てはまっているのでしょう。天気図が読めるわけでもありませんし、気象予報ができるわけでもありませんし、一般人の私としては蝉の声が梅雨明けというか夏の始まりを告げるわかりやすい合図なのです。このため、暑くなってきたなで夏を感じることはなく、蝉が鳴いて初めて夏が来たと感じるのです。
桜が咲けば春が来て、蝉が鳴くと夏が来てと、自分にとってのサインがあるのはわかりやすいです。今でもよくわかってないのが、夏のある日に蝉の声がピタッと止むタイミング。これが何のサインなのかがいろいろと思い返してみてもよくわかりません。夕立前ではなさそうですし。さすがの蝉も暑すぎて疲れてるとか。ちょうど生まれ変わりで成虫がいなくなったのタイミングなのかとか。まさかねとは思いますが。おそらく蝉が鳴いたり鳴き止んだりするには気象条件が関係しているのだとは思いますが、なかなか奥の深い世界ですね。そして、季節のにおいというサインもあります。桜や蝉はまさに季節の変わり目にビシッと線を引くものですが、季節のにおいは徐々に感じるもので線を引くものではありません。夏のにおいでそろそろ来るぞと思いながら蝉が鳴いてビシッと切り替わる感じですかね。まぁ、まったくもってどうでもいい話ではありますけど。
こうして今年も夏がやってきたわけです。スーパーエルニーニョで猛暑とか台風とか言われていますが、何にしても多少暑いくらいで終わってもらえると助かりますね。子どものころは台風が来ると聞くとなぜだかわくわくしたものですが、予報の割には何事もなく終わることが多く、残念な思いをしていたのを思い出します。最近では予報の割に何事もないという状態に安心するようになりましたね。交通の便も麻痺したりしますので、それならそれで、むしろ来なくていいと思ってますね。

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