特に何かある訳ではない時であっても、ビールを飲む時ってなぜか乾杯しますよね。
私の場合、一人であってもなぜか乾杯します。おめでたい人と言われてしまえばそれまでなのですが。お酒=乾杯という式が成り立っているのかもしれませんね。私の頭の中では。実際のところは慣例化しているだけだと思います。まぁ、それで楽しくなるなら良いではないですか。つまらない時や嫌なことがあったとしても、これで楽しくなるなら安いものです。たまにはお酒の力でも借りて吹き飛ばしてしまいましょう。これぞ、ごきげんな毎日を送るポイントだと思います。
もう一つお伝えしたいこととして、私の場合、例え家飲みであってもグラスを使います。缶や瓶のまま飲むことはありません。以前は洗い物が出たり、めんどくさかったりでそのまま飲んでいたのですが、いつしかグラスを使うようになり、もう元には戻れなくなりました。これは、ビールに限った話ではなく、ジュースでも水でも同じこと。お気に入りのグラスで飲むと気分は良いものです。それこそ、乾杯したくなる気分なのです。
もちろん、良い気分になりますので、洗い物も気にならず、三歩進んで一歩下がるという感じでしょうか。差し引いても二歩進むという。そのまま飲んで一歩進むよりももう一歩先にいることになります。余計にわかりにくくなった感じもしますが、ようはお気に入りのグラスで乾杯することにより、気分が良くなりますので、お気に入りのグラスを持っておくと良いですよという話です。
前置きが長くなってしまいましたが、この時のために、いくつかのお気に入りグラスを持っておくことをおすすめします。グラスなんて一つあれば良いと思う人もいると思いますが、その時の飲み物や気分でいくつかのグラスを使い分けるというのも、楽しいものです。ただし、グラスが増えすぎると置き場所に困ってしまうのと、使わないグラスが出てきますので注意が必要です。