オリーブが色づきそろそろ収穫しようかという時期になりました。家庭栽培だからかわかりませんが食べる気にはなれず、次は発芽への挑戦に向けて準備しようかと。
今年は例年になく実が付きましたので、発芽に向けては幸先が良いと思っています。オリーブの発芽率は1%とかなり低いと聞きますので、数がある方が確立は上がります。1%というと100個の種から1つ発芽するという、数字の上ではかなりの難易度であることがわかります。例年になく実が付いたとは言ってもさすがに100個もありませんので、発芽しないという結果になってもおかしくはありません。
この挑戦は燃えますね。予想を覆し、1つと言わずいくつか発芽させてやりたいと思います。以前にここから果肉を取って、ナイフで種の先を切って水にしばらく浸し、春になったら土に植えると何かで読んだことがあります。もちろん、もう一度予習はしますが、わりと根気のいる作業になると思います。と考えていくと楽しくなりますね。
不思議なもので楽しいことに対しては、例え面倒くさいことでも楽しく取り組めるというね。あらゆる方面でそう思うことができれば気持ち的にはすごく楽になるのですが、なかなかそうもいきません。楽しくやればうまくいく確率が高いと信じて日々過ごしてはいますが、あらゆる方面でそうできれば人生概ねうまくいくということになりますかね。口で言うのは簡単ですが、実際のところはなかなかね、とは思います。でも、そこをできる限り楽しくやろうというのが当店のコンセプトでもありますので、今回は楽しみながら挑戦してみたいと思います。
楽しく挑戦した結果、どうなるか楽しみですね。何気なくつぼみから実が付きとレポートしてきた家のオリーブですが、自分自身ここまでシリーズ化してくるとは予想していませんでした。発芽への挑戦についての結果というか経過はまたここで報告できればと思います。