「松山へ」

「松山へ」

所用があり愛媛県松山市へ。松山へはあまり行く機会もなく観光もしたことがありませんので、この機会にと少し旅行気分で行ってみました。

気持ちとしては旅行好きではありますが、ほとんど旅行に出かけない私は観光知識もそんなにある訳ではありません。これで旅行好きと言うのは違うのかもしれませんが、好きか嫌いかで言えば好きなので、勝手に旅行好きということにしています。誰に迷惑をかける訳でもありませんし。旅行ってタイミングがありますからね。なかなかそう簡単には行けません。しかし、今回はまさにそのタイミングだったのかもしれません。もちろん所用の方がメインではあります。

松山と聞いて真っ先に思いつくのが道後温泉。温泉街というのは温泉街独特の風情がありますね。こうした観光地にもなっているところはお土産屋さんが並んでます。The観光地というか。その辺りの雰囲気が好きですね。道後温泉も例にもれずお土産屋さんが並んで温泉旅館というかホテルが立ち並ぶ感じです。まさに私がイメージする温泉街といった感じですね。とても良い感じです。

松山は夏目漱石の「坊っちゃん」の舞台としても有名で、そこら中に関連するものがあります。記憶によると一度は読んだことがあるような気もしていますが、話の内容はほとんど覚えていなく、マドンナとかうらなりとか山嵐とか、あだ名で呼ばれていたキャラクター達の名前というかあだ名だけが妙に記憶に残っています。この機会にもう一度読んでみようかなと思いましたね。坊っちゃんの時代背景が明治時代になりますので、なんとなくではありますが、その頃の和と洋が織り交ざったような雰囲気を感じます。おそらくこれは先入観だと思いますが、同じく明治時代が背景の坂の上の雲の所縁の地でもあることからも余計にそんな気になりますね。

こうした温泉街は、時間に余裕をもってゆっくり温泉に入ったりお土産屋さんを回ったりしたいところではありますが・・・そう、今回は所用がメインですので、実のところ道後温泉は足早に歩いて回っただけで、温泉には入っていません。しかも朝早くてお土産屋さんも半分くらいしか開いてないというね。旅行気分を味わうことはできましたが、ちょっと足早過ぎたかなと。

 


 

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