「現存天守」

「現存天守」

現存天守とは江戸時代またはそれ以前に建設され、現代まで保存されている天守のことで、全国に12のお城があります。そして、松山城もその一つ。

旅行と言うにはほど遠い今回の松山訪問ですが、道後温泉に引き続き現存天守の松山城にも行ってきました。数少ない貴重な現存天守であり、江戸時代の頃からある建物であると考えると感慨深いですね。お城とは言っても石垣しか残ってないところも多い中、こうして天守閣が残っているというのはすごいことだと思います。しかし、ここで暮らしていたお殿様がいるというのもすごいことだと思いますね。

せっかくなので天守閣にも登ってみました。現存天守と言うことで修繕はしてると思いますが、中の間取りなんかはほぼそのままなんだと思います。驚くことに階段が狭くて急ですね。梯子かというくらい急で手すりがないと怖いです。当時の人は腰に刀を差して袴でこの階段を上り下りしてたと思うと、刀が引っかかったり滑ったりで階段から落ちる人もいたんだろうなと想像してしまいます。

狭く急な階段は攻め込まれたときに一気に上がってこれないような工夫なんだと思います。そして、城壁を含むお城や門などのすべての壁には弓や鉄砲を撃つ穴(狭間)があります。こうした工夫を見つけるのは面白いですね。石垣や天守閣までの通路にも工夫が盛り込まれています。今であれば敵に攻め込まれるという危機迫る状況はありませんので、そうした工夫が新鮮に思います。難攻不落とはよく言ったものですね。攻め側の兵は天守閣の上まで生きて行ける気がしませんね。ここのところ物騒な話題も多いので、家を建てる際にはこうした防御策を参考にするのも良いのかなと思いました。昔の知恵とは言ってもかなりよくできていますので。

さて、天守閣の最上階まで行くと松山の町が360度一望できます。当時のお殿様はここから城下町を見下ろしてたんだなと思うと、気持ちいいですね。まさに一国一城の主の気分になりますね。今の自分と同じ位置に当時のお殿様が立っていたのかと考えると、なんだか感慨深いです。これぞ現存天守の醍醐味なのかもですね。


 

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